こんにちは、マサキです。
世は大航海時代ならぬ大公開時代。情報に翻弄されがちな毎日だからこそ、不要な情報を捨て去るための知識と行動力を身に着けたり、情報を発信する側の立場を理解したりすることの重要性がどんどん増してきている。
今回は、ブログが書けずに苦しんだ自分を後押ししたくて、秘伝の記事作成マニュアルを作成したので、記事にした(ややこしい)。いつでもいつまでも、初心に帰る勇気を携えていたい。
「気がついたら、ブログが書けなくなってしまっていた・・・!」という方へ
ブログの記事を増やさなければ、と思う毎日だが、どうも気が乗らない。記事作成って時間がかかるんだよね。なんやかんや仕事や家事をやって疲れていたし、別に遊んでいたわけじゃないんだから今日は良いよねと、記事作成に取り組まなかった。
そのうち、前回の記事を公開したのだって、いつだったか覚えてない、なんてことも。
継続できない自分はダメなんだ・・・とへこんでしまう。そうすると、記事作成のハードルがまた高く感じられてしまう。
どうにかしなきゃ!とにかく書かなきゃ!と思っていた、過去の自分の背中を押すため、記事作成マニュアルを作成した。四の五の言わずに、難しいことは考えず、マニュアルに沿って行動するだけで、記事がいつの間にかできている。マニュアルってすごく便利じゃん!?と思ったから。
秘伝の記事作成マニュアル
1. 目標を決める!
今日はここまで書く!何文字書く!など具体的な目標を設定する。
必ず、記事作成にかける時間を決める。半分経過したら、当初立てた目標が達成できそうか確認する。
下書きづくりに徹する日があっても良し!下書き作成も記事作成なり。
2. 下書き
Wordを起動(Wordpressの画面で文章を作成しない)。
まず、タイトルと結論を書く。過去の自分が読み手だと思って書くこと。
次に、書きたい内容を全部書き出す。細かい事は気にするな!
そして、書き出した内容を整理して伝わりやすい順番に並び替える(見出しを作る)。
ここで一旦読み直して、結論に達しない、情報が足りていない場合は、文章を書き足す。必要があれば情報収集。
慣れてきたら、文章づくりの型(文章構成のパターン)にはめてスピードアップを図る。まだ良く分からない場合は、型をゆっくり身に着ける。本を読んで勉強してももいいが、本を読んでも勝手に記事ができるわけじゃないし、本に書いてあることが自分にあっているかどうか分からないので注意。
3. 清書
WordPressへ作成した記事を写す。
画像、装飾、修正を加える。
4. 仕上げ
翌日、パソコンとスマホで作成した記事を確認しよう。きっと、直したいと思うところがあるはず。公開した後も改善できるところが、ブログの良いところ。
アドバイス
嫌でも最初の5分、取り組んでみよう。作業を始めてみると、意外に楽しく没頭していることってあるよね?だから、文章作成中は途中で手直しは入れない。自分で自分の邪魔をしないこと。
背水の陣的な、「やらないといけない」という考え方は、実は悪影響。精神的な余裕が無くなってクリエイティブさが無くなったり記事の質が下がったりする。何より、持続可能性が低い。能動的な、内側から湧き出てくる「伝えたい」という意識を大切にしよう。
これに関連して、「完成させないといけない」という考え方に囚われない。記事を全く生み出せないよりは、ほんの少しでも進めるべき。思い立ったら、過去の記事をいつでも修正しよう。
睡眠時間も大切にしてね。作業効率が下がって逆にいけない。
やっぱり一番は、習慣化すること。情報発信を生涯続けていこうと決意したあのときの自分は、今考えてもめちゃくちゃかっこ良かったぞ。
まとめ
さあこのマニュアル通りに今すぐ書くんだ!